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営業部門
クライアントと現場をつなぐパイプ役として。

印刷業界の営業マンの仕事は、大きく分けて、①クライアントのニーズを把握し、それに対する企画案と見積もりを提出 ②制作スタッフとの綿密な打ち合せ ③制作スケジュール、印刷工程の管理 ④納品 という4つの段階で行なわれていきます。私たち「印刷の栄文社」は、つねにお客さまのニーズを十分に把握し、それを制作の現場に生かすため、徹底したコンサルティング活動を基本にした営業活動を大切にしています。

さる×月×日、営業一課の自称゛歩くオフセットマシン"大貫仁志くんは、入社1年目にして10足めの靴をはきつぶした。
「ええ、まさかここまでになるとは思わなかったのですが、人よりも多く歩いたことは確かだと思いますね。自分にとって、歩くってことは、営業とイコールなわけでして・・・・」
そう、つぎつぎと靴がつぶれてしまうのは、彼が特別に体重が重いからでも、安物の靴ばかりはいているからでも(たぶん)ない。毎日の営業努力の積み重ねの結果が、写真の靴になったというわけなのだ。彼に、仕事をする上でのモットーは?と聞いてみると、
「よほどの事でもないかぎり、お客さまに、゛できません"とは言わないことです。まずは社に持ち帰って、それからアチコチに無理をお願いしてでも、なんとか注文に応えられるようにしてしまうことですね。」
と複雑そうな笑みを浮かべてくれた。数々の専門知識が必要とされる印刷の世界。その中で、クライアントが印刷についての知識を持っていないというケースは、もちろん多い。たとえば、そんな日程では印刷できるはずがない、そんな印刷方法は現在の技術では不可能だ、この予算では希望どおりのものはできない・・・・。そんな無理難題を、大貫くんは持ち前のバイタリティで、ひとつひとつクリアしてきたのだろう。
「今回、10足めをはきつぶすにあたって、ひとつ決心したことがあるんです。それはただ発注を受けに歩き回るだけでなく、こちらからお客さまのニーズを創り出していくような営業活動をしていくということ。今までの印刷業界に欠けていたのは、そんな積極的な姿勢だったと思うんです。僕はこれからその実現をめざしていきたいと思いますね。でも、そうなるまでには、まだまだたくさん靴をはきつぶすことになるでしょう(笑)。」
営業とは人と人のつながりを大切にした゛もっともいい関係"を創り出していくことだ、ともいえる。これから20足、30足とはきつぶされていく彼の靴は、きっと彼にとっての大きな未来を開いてくれる゛魔法の靴"となってくれるだろう。