
今年も残すところあとわずか
12月も目の前です
例年 年末になるとテレビ等で行われる「今年の十大ニュース」
今年は3月11日の東日本大震災、
そして夏 台風によって多大なる被害を受けた和歌山方面等
自然災害に尽きるのではないのでしょうか
自然の前では想定内も想定外もないということを
自然の猛威に改めて知らされた思いです
そんななか恐縮ですが
わが家の十大ニュースを考えると
被災者の方々に申し訳ないほど
何も起きなかった一年でした
母は順調に年を重ね86歳
妻も腰痛が確実に癒え元気(特に口は・・)!!元気!!
娘も着実に歳を重ねもはや三十路の一歩手前
息子は生きているのかと疑うほど何の連絡も無く
名古屋で一人超貧乏暮らしをしています
そして
私もあとわずかで還暦を迎えようしています
まさに幸せのひと言!!
経済状態はけっして芳しくありませんが
家族みんなが
そして共に働くみんなが
また 友人達が
元気であることに感謝します
感謝!感謝!
お盆休み最後の日(16日)に
愛知県美術館にて開催されています
棟方志功展を見に行ってきました
ホントは15日に娘と一緒に行く予定だったのですが
ネットで調べるとその日は休館日
残念ながら一人で行くことになってしまいました
(娘と一緒に行けるのを結構楽しみにしていたのですが・・・・)
誰もが知っている芸術家なので
かなり混雑していることを覚悟していたのですが
意外に入館者が少なく
かなり余裕を持って見て回ることができました
しかし それでもすべてを見るのには
1時間半ぐらいはかかったでしょうか
後半は疲れてしまい
ジックリと見ることが出来ませんでした
1点を1点をしっかり観覧すると
おそらく3時間は掛かるのではと思います
感想は・・・・
芸術的なことはわかりませんが
「凄い・・・・!」
の一言でした
皆さんご存知のとおり かなり個性的な人物ですが
作品はそこから受ける印象そのものという感じです
圧倒的な迫力と同時に大変に繊細です
9月4日まで開催しています
よければ一度見に行ってきて下さい
芸術がどうのこうのではなく
かなり楽しめますよ!
「服は着られればいい。
風呂敷は物を包めればいい。
人々の生活がせちがらくなると、
安ければいいという風潮が、
一種の生活哲学になっていく。
だが、それはやがて人間や社会からも
大事な思想を奪っていく。
「物」を見る目というのは、人間を見る目である。
優れた「物」の価値を解せない人は、
「他者」をも粗末にする。」
これは 宮本輝著「三十光年の星たち」の中に
書かれている一節です。
世界の奇跡と呼ばれる経済発展を遂げ
GNPがアメリカに次いで第2位となった日本。
(現在は皆さんご存知のとおり中国に次いで第3位)
戦後、多くの先人達が
ひたすら働き続け築き上げてきた日本。
我々に経済的な豊かさと物質的な豊かさを
与えてくれました。
それは間違いなく日本人にとって幸せな時代でした。
しかし、経済的な豊かさ、
物質的な豊かさを求め続けたあまり
望んでいない現実に直面してしまっているのも
確かではないでしょうか。
東日本大震災の復興へ向けての
永い道のりを考えるとき
生活、考え方等「本物」とはいったい何なのかを
今一度考える時期なのではないかと思っています。
また梅雨の季節です。
今年は例年にくらべると
かなり早い梅雨入りとなりました。
梅雨の日々を想像するだけで気が滅入りそうですね。
しかし、これからは節電も考えなくてはなりません。
でも最高気温37度・・・・!
どのように対処したらいいのでしょうか?
我が娘曰く
「エアコンなしではとても無理!!」
・・・・・・・。
理屈では解っていても
実際にそのような日が来たら
思わずエアコンのスイッチを押してしまいそう。
「昔は・・」などといってみても
現実は厳しそうです。
今年は環境省がスーパークールビズを推奨。
ポロシャツ、TシャツからジーンズもOK。
サンダルも可との事。
もちろん、TPOを考慮しての話。
しかし、営業を仕事としている私にとっては
とてもスーパークールビズという訳にはいかなそうです。
やっぱりネクタイを携帯しながらの日々となりそう。
心頭滅却すれば火もまた涼し!
なんてカッコいいことを言っている場合でもなさそうですね。
暑い時期は思いっきり体を動かして汗をかくことが
一番の対処法かも・・・!
漫画の神様といえば手塚治虫です。
その手塚治虫が全盛のころは
「フリーハンドで丸を簡単に描くことが出来た。」
という話を聞いたことがあります。
皆さんご存知の鉄腕アトムの顔は丸を基本としています。
その顔をフリーハンドで描いていたという事です。
印刷という仕事柄、
多くのデザイナーと呼ばれる職業の方々を知っています。
現在のようにデジタル万能の時代ではなかった頃、
丸をひとつ描くのも、罫線を一本引くのも
すべて手作業でした。
ペンや烏口、コンパス、定規等を駆使し
版下(今で言うデータ作成かな!)を作成していました。
その人たちが持つ技量が仕事の良し悪しを
そしてその人らしさ(個性)を決める重要な要因でした。
デジタル万能の今、
デザイン用のソフトを如何に使いこなすかが
デザイナーの腕の見せ所となっています。
(勿論、それだけがすべてでないことは理解しています。)
極端に言ってしまえば、
パソコンとソフトさえあれば誰にでもデザイナーになれる。
勿論これは暴論です。
しかし、プロと素人との境が不明確になってきたことは
まちがいありません。
時間という蓄積から作り上げてきた技術がプロの誇りでもあり、
またアマチュアとの決定的な差でもあった時代は
すでに過ぎ去っています。
東日本大震災という未曾有の災害にあった今、
人間にしか出来ない技を如何に活かしてゆくのか。
そんな節目かもしれません。
ニュージーランドの震災
そして東北地方太平洋沖地震
日本のおよそ半分が被害を蒙り
福島の原発による災害も発生
連日のマスコミ等による報道
日本中のすべての人々が
重い気持ちをもっての日常だと思います
そんななか、スーツを着た若者達を
街角で見かけました
最初は何だろうと思ったのですが
ふと気が付けば今は3月
新入社員の若者達です
そろそろ桜も咲く季節
そんな時期を迎えていたのですね!
震災からの復興の道は
まだまだ見えません
しかし、街角で見た新入社員たちの
新鮮さが何故かうれしく感じました
これからの日本には大変な道のりが待っていますが
彼らがいれば間違いなく日本は再生するはずです
理由などはありませんが
何故かそんな確信を持たせてくれる
街角の若者達の風景でした
三寒四温
やっと暖かくなったと思ったら
また寒いに日に逆戻りですね
季節も我々が望むようには
一気に春は訪れないということでしょう
何事も一歩一歩といったところでしょうか
でも春が待ち遠しいです
世相が暗い分だけ
明るい春よ早く来いッ!!
という感じですね
そんななか
大坂でロボフルマラソンが開催されました
読んで字のごとく
二足歩行のロボットが42.195キロを走破する
という大会です
5台のロボットが参加し
もっとも早く走破したロボットのタイムは
54時間57分50秒!!
走るロボットも大変ですが
それを操縦する人間も大変だったとか
鉄腕アトム世代の私にとっては
ホントに夢のある話題でした
鉄腕アトムのように
空を飛んでゆくことは出来ませんが
いつかそれも実現するかもしれません
小さかったころ夢のように描かれた21世紀
残念ながら漫画に印刷されたような時代とは
なっていませんが
小惑星イトカワに挑んだ「はやぶさ」
そしてフルマラソンに挑んだ二足歩行のロボット達
こんな明るい話題を
新しい春が運んでくれるといいですね
昨年の夏の猛暑!
そして、この冬はほんとうに寒い厳冬!
私のような年寄りにはチョッと厳しい自然です。
先日の日曜日も朝から雪が降り続き
一面銀世界。
今年の冬は雪もよく降ります。
しかし、こんな日曜日は
外へ出掛けることをあきらめてしまっているせいか
妙に気持ちが落ち着きます。
久し振りに借りてきたDVDでも見ようか
それとも本を読もうかと考えると
なんとなくそれはそれで
楽しい気分になるから不思議です。
すっきりと晴れた春のような陽気だと
どうしても腰が落ち着きません。
どこかへ出掛けなければという思いが先に立ち
ソワソワとしてしまいます。
結局この日曜日も
たいした事も出来ず
落ち着いてDVDを見ることも
本を読むことも出来ませんでした。
しかし、なんとなく気持ちの良い休日でもありました。
日本人は時間の使い方が下手だと言われます。
確かにその通りかもしれません。
何もしない日曜日もひょっとしたら
とても贅沢な時間の使い方なのではと
フッと思う一日でした。
京都に一澤信三郎帆布という有名な鞄メーカーがある。
私は全く知らなかったのだが
娘に聞くと
「誰でも知っている」という返事が返ってきた。
「京都のデザイン」という冊子に掲載されていたのを
読んだのが切欠で興味が湧き
また偶然、書店の新書版に
「一澤信三郎帆布物語」を見つけ購入し読む。
京都を代表する店で
海外の人たちにも評判を呼んでいるとか。
ひとつひとつの商品がすべて手造り。
新商品が出るとき
発売前に1ヶ月ほどその商品を使いこみ
その使い勝手を見極め
改良すべきところは改良し発売はそれから。
そこで解決できる術が見つからないときは
発売を見合わせる商品もある。
勿論、大量生産はしない。
従業員は70名程度。
会社を大きくすることより
いい鞄を作ることにそれぞれの
社員の力を注いでいる。
大量生産が悪いというのではない。
良品を安価に
多くの人たちに届けるためには必要な生産方法。
ただ、一澤信三郎帆布の鞄は
そういった商品ではないということ。
取り扱っている商品を見極め
仕事をしてゆくことが
長く生き抜いてゆく
ひとつのヒントかもしれない。
大河ドラマ「龍馬伝」が終了しました。
龍馬、暗殺されてしまいましたね。
NHKに「龍馬を殺さないで!」という電話が
殺到したとか、しなかったとか・・・・。
それはさて置き
江戸から明治へ大きく転回した時代です。
これは、大きな歴史の中でも
信じられない時代の変遷です。
300年近くに亘って続いてきた
士農工商という身分制度が
幕末という時代を契機に一気に
崩れてゆきます。
それも大きな争いもなく行なわれた事は
奇跡に近いと云われています。
この時代の変遷の原動力になったのが
坂本龍馬や西郷隆盛、大久保利通といった
各藩の下級武士達です。
藩政に携わる各藩の役員達は
時代の流れに気づかず
保身に汲々としていました。
なにやら、今の時代を見るようですね。
やはり、その時代を動かしてゆくのは
大きな夢を持った若者達でしょうか。
この平成の時代にも
そろそろそんな人間が現れてくるのでは・・・。
そんな気がしています。
歴史はいろいろなことを
教えてくれます。